譲渡のご報告

今年5月8日掲載のハウンド系メス、そしてブログの掲載はありませんでしたが、雑種メスが正式譲渡になりました。

募集記事にも書いたように、山や自然に恵まれた大分県には、多くの猟犬達が人と共に暮らしています。
家族として大切にされている猟犬達もいる反面、無責任な飼い主のせいで迷子になっても捜されず管理所で最後を迎える猟犬達がいるのも現実です。
猟犬は新たな飼い主さんに繋がる事が少なく、保護されるのはごくわずかです。
共に働いてきた犬達の飼い主ならば、最後までめんどうをみて欲しいと願わずにはいられません。



さくらちゃん1

サクラちゃんを保護した当初お腹にケガをしていましたが、皆様からのご支援のおかげで適切な治療を受けることができ、回復後ブログに掲載しました。
2件のありがたいお問い合わせを頂き、素敵なご家族に迎えていただくことができました。

さくらちゃん2

先住のワンちゃん猫ちゃんがとてもお利口さんで、適度な?関係を築いている様子。
サクラちゃん、優しいパパとママ、先住ワンちゃん猫ちゃんとどうか元気に、家庭犬として穏やかに過ごしていってね。
先日、ママさんが「散歩が楽しい」って言ってくれましたよ(^^)
お庭の穴掘りは、ほどほどにね(笑)

そしてもうひとつ。

サクラちゃんにお問い合わせいただいた、もうひと家族に迎えられた仮名・ネネちゃん。

ネネちゃん1

先住のワンちゃんも保護犬だったそうです。
そのワンちゃんが亡くなり、時間を経て、次に迎えるのも家族が必要な保護犬にしたいとお問い合わせをいただき、新たに保護していたネネちゃんを紹介しました。

カジったり、クネクネしたり、お散歩も下手なネネちゃんは、耳が聞こえない、もしくは聞こえづらいワンちゃんです。

お母さんが演奏するピアノの音色を、お姉ちゃんの笑い声を、きっと心で感じながら共に過ごせていけるご家族に託せたと思っています。
お仕事の都合でお会いできなかったお父さん。
ネネちゃんへの深いご理解を感謝しています。
それと、ネネちゃんを「助けたい」と想いを伝えてくれた職員Tさんへもこの場を借りて報告いたします。

ネネちゃん2




保護された犬達は皆様からの応援やご支援、ブログを見て下さる方々の沢山の想いを経て、新たな飼い主さんの愛情に迎えられます。
「保護犬を迎えたい・応援したい」と思って下さる方の存在が、新たな保護への勇気になります。

「まずはお見合いから」や「譲渡会の見学から」でも大丈夫です。
犬を家族に迎える選択肢の一つに「保護犬を迎える」事をお考えいただけたらと思います。

また、今いるワンちゃんを最後までめんどうをみるという当たり前の事が、保護犬や殺処分を減らす事につながります。
それは私たちへの心強い支援でもあります。

今後とも新たな家族を必要とする犬達への応援をよろしくお願いします。

コメント

No title

保護犬を迎えてくださったご家族様ありがとうございます。ワンちゃんも幸せになれます。
また、いつも思いますが、しっぽさんのワンちゃん達を心から愛して下さる姿勢には頭がさがります。今回も素晴らしい愛にあふれた文章に、しみじみと誠実さが伝わり涙があふれてきます。一日も早く、全てのワンちゃん猫ちゃん達が「幸せなしっぽ」を振れる、やさしい社会になりますように・・・。

ありがとうございます

もも様
いつも応援をありがとうございます。
管理所で会う子それぞれに飼い主がいたはずなのにと思うと腹立たしい気持ちになりますが、縁あって保護し譲渡活動に入れば前を向くしかありません。
動物のことをしていますが、結局は人と人との繋がりの上に活動をしています。
保健所、管理所の犬たちにお心を寄せていただき応援をして下さる皆様、保健所や管理所に収容された犬やボランティアの保護犬を迎えようと決心して下さる皆様のおかげで活動を続けられます。
これまでの活動で出会ったすべての新しい飼い主様に感謝の気持ちでいっぱいです。
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